精神科医Tomyの気にしない力~たいていの心配は的外れよ (だいわ文庫)2022/9/10発売
身近な人のちょっとしたひと言をいちいち気にしてしまって頭から離れない、ポロっと口にしてしまった自分の言葉をクヨクヨいつまでも悔やんでしまって気が滅入る。
そんなことはありませんか?
気にしなければいいとわかっていても気にしてしまい振り回されてしまう人のために、Tomyが心が軽くなるアドバイスと実践的な対策を伝授します。
【 目 次 】
第1章
気にしない人が幸せな理由同じことが起きても「気にする人」と「気にしない人」がいるの。つまりそれは同じ環境でも感じる幸せが違うということ。今のことを考える練習をしましょ。
気になるのは、問題が多いからとは限らない。心配事を探してしまうからよ。 ほか
第2章
他人が気にならなくなる考え方相手はあなたの言ったことなんて、ほとんど忘れているものよ。アナタも相手の発言のことなんて、たいてい忘れているでしょう。
「嫌われてるかも?」たいていそれは思い込みだし、そもそもどうでもいいことよ。
自分の大切な人がいればそれでいい。相手にどう思われているか気にしすぎると、かえって悪く思われることもあるのよ。まずは想像力を働かせましょ。 ほか
第3章
気持ちがラクになる人生のひみつ日常はちょっと暇なぐらいがいい。たいていの心配は的外れだと理解する。他人の言葉は参考程度。 ほか
第4章
それでも気になるときのセルフケア気になっていても、先に行動する。モヤモヤした状態が耐えられない人こそ、スケジューリングよ。5W1Hで気になることを分解してみる。 ほか
第5章 自分を少し変えたいあなたへSNSは気になることだらけ。時間を減らすだけでも違うわ。あえて「頭がお暇な時間」を作るのもありよ。言いたいのに言えない、これって本当かしら? ほか
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